コラム・連載

ゴルフジャーナリストが見た、プロゴルファーの知られざる素顔

亡き母のために「優勝して財団設立」を目指したW・クラークの勝利

2023.6.15|text by 舩越園子

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今年からPGAツアーでは、トッププレーヤーが一堂に会する試合を増やす目的で、従来のいくつかの大会を賞金総額2000万ドル級に引き上げる「格上げ大会」のシステムを導入している。

5月上旬に開催されたウエルスファーゴ選手権は、今季9つ目の「格上げ大会」だった。最終日に栄えあるタイトルと360万ドル(約4億8670万円)のビッグな優勝賞金を競い合ったのは、ともに米国人のウインダム・クラークとザンダー・シャウフェレの2人。

どちらも29歳の同い年で、クラークはオレゴン大学、シャウフェレはサンディエゴ州立大学のゴルフ部で、かつて凌ぎを削り合った仲だった。

とはいえ、シャウフェレはすでに通算7勝を挙げ、世界ランキングは5位に付けているのに対し、クラークはいまなお未勝利で、世界ランキングは80位。

実績から見れば、シャウフェレが有利であると誰もが思う状況だった。しかし、蓋を開けてみれば、クラークがシャウフェレを4打差で抑え込む圧勝だった。

悲願の初優勝を挙げたクラークは感無量の様子。そんなクラークを、敗北したシャウフェレが心から祝福し、同世代のツアー仲間たちからも次々に「おめでとう」のメッセージが寄せられた。

そのワケは、もちろん、クラークがプロ転向から5年の歳月を経てようやく勝利を挙げたからなのだが、実を言えば、その背景にはもう1つ理由があった。

クラークが大学時代から悲しみを乗り越えながら歩んできたことを、シャウフェレをはじめとする同世代の仲間たちは知っていた。だからこそ、彼らは、ようやく笑顔を輝かせることができたクラークに「本当に良かったね」「安心したよ」という言葉を贈ったのだ。

「優勝して財団を立ち上げる!」

クラークはコロラド州デンバーで生まれ育ち、幼いころからジュニアゴルフの世界で頭角を現した。

ハイスクール・ゴルフで活躍し、大学はゴルフの名門であるオレゴン大学へ進学。カレッジゴルフの大会でも活躍し、数々のタイトルを獲得して輝いていた。

しかし、クラークが19歳だった2013年に最愛の母セベネットが乳がんと診断され、55歳の若さでこの世を去った。

セベネットは「とても美しい女性だった」と、彼女を知る人々は口を揃える。クラークにとって、そんな母親は「いつも僕が歩むべき道を示し、僕を励ましてくれた大切な存在だった」。

母親を失った現実をクラークはなかなか受け入れることができず、しばらくはゴルフにまったく集中できなかったそうだが、そんなとき、親身になってクラークを支えたのが、当時のオレゴン大学ゴルフ部の監督だったケーシー・マーチンと副コーチだったジョン・エリスの2人だった。

マーチンは、歩行を重ねると足が腫れ上がってしまう先天性の障害があることから、かつてPGAツアー選手になった際に試合における乗用カートの使用を求め、PGAツアーと法廷で争った選手だ。エリスも元PGAツアーで戦った選手だった。

マーチンとエリスは、母親を亡くしてふさぎ込んでしまったクラークを放っておけなくなった。そんな2人に励まされ、立ち直っていったクラークは、「大学を卒業したらプロ転向してPGAツアー選手になる。優勝して、その賞金で乳がん撲滅ための財団を立ち上げる」ことを目標に掲げ、前を向いたそうだ。

「やっと実現できる」

下部ツアーでの下積み時代を経て、クラークがPGAツアーにたどり着いたのは2017年。以後、同年代の仲間たちが順調に勝利を重ねていく中で、クラークはなかなか勝利が挙げられなかった。

優勝して母の命を奪った乳がんを撲滅するための財団を設立したいという想いが強すぎたのか、クラークのゴルフは試合になると乱れ、「泣きたい、クラブを折りたい、と何度思ったことか。実際、クラブを折ったことは、これまで何度もあった」

なぜ、試合で実力を発揮できないのか。なぜ、勝てないのか。

その原因は自分のメンタル面にあると気づいたクラークは、メンタルトレーニングを受け、我慢強くプレーすることをようやく覚えた。

その成果は少しずつ結果に反映され、今季は成績がアップし始めていた。

そして迎えた5月のウエルスファーゴ選手権では、最終日を2位に2打差の単独首位で迎えたが、出だしからいきなりボギー発進。あっという間にシャウフェレに並ばれた。

それでもクラークは心を乱されることなく耐え、8番のバーディーで再び単独首位に立ち、10番からの4つのバーディーでリードを広げていった。

最終18番でクラークのティーショットは右に飛び出し、フェアウェイバンカーにつかまった。しかし、すでに5打差を付けていたクラークは、冷静にレイアップしてボギー・フィニッシュ。それでも4打差の圧勝だった。

「勝てなかったこの5年間は長かった。でも、待ったかいがあった。今日の僕のメンタル面はスーパー・ストロングだった。よく耐えたと思う。今は亡き母は、この場にはいないけど、きっと僕を見ていてくれたはずだ」

夢にまで見た初優勝。そして、生まれ始めてオーガスタ・ナショナルへの切符も手に入れたクラークだが、彼がそれ以上に喜んだのは、天国で眠る母を想いながら、乳がん撲滅のための財団を創設するという夢を叶えられることだ。

「やっと実現できる」

そんなクラークの勝利だからこそ、敗北したシャウフェレも仲間たちも、彼の勝利と夢の実現に拍手を送ったのだ。

クラークの母セベネットも、空の上から「おめでとう」と讃え、そして母親を想いながら財団設立を目標に戦っている息子に「ありがとう」と言っていたのではないだろうか。

次回は7月15日公開予定!

バックナンバー
  1. ゴルフジャーナリストが見た、
    プロゴルファーの知られざる素顔
  2. 84. どんなときも、誰かのために
  3. 83. 「オーガスタの申し子」の過去と未来
  4. 82. 「破竹」のナップが願うこと
  5. 81. M・ホーマの「故郷への恩返し」
  6. 80. トレーラーハウスで誓ったこと
  7. 79. 命のリレー、命のショー
  8. 78. 奇跡の復活優勝、「ミーアのミラクル」
  9. 77. 「永遠の女王」A・ソレンスタム
  10. 76. L・グローバーを大きく開花させたもの
  11. 75. 大きなゴールのための小さな目標
  12. 74. 「三つ子の魂」子どもたちのヒーロー
  13. 73. 「誰かのため」を最優先するホブランは、だからこそ人気急上昇中!
  14. 72. 亡き母のために「優勝して財団設立」を目指したW・クラークの勝利
  15. 71. 「脚光」と「薄幸」のビッグスター
  16. 70. 何かに苦しむ誰かのために活動する「フェアウエイの妖精」
  17. 69. 「0.006%」を潜り抜けたバックリーがもたらす幸運
  18. 68. 故郷をジュニア天国へ。S・ストーリングスの社会貢献
  19. 67. 鉄人レースに挑んだ女子プロのチャレンジ
  20. 66. 「ナイスガイだからこそ」のメジャー制覇と社会貢献
  21. 65. 個性派M・A・ヒメネスの恩返し
  22. 64. 全英女子オープン覇者がプロゴルファーである理由
  23. 63. メジャー3勝、だからこそ「感謝」と「貢献」
  24. 62. アフリカに水をもたらすゴルフ界のレジェンド
  25. 61. 一人の少年を讃えたフリートウッドの想い
  26. 60. 母国を離れて戦うC・スミスの母国愛
  27. 59. コロナ禍の犠牲者のために尽くした素晴らしき選手
  28. 58. 親友が闘病しながら創設した財団を守り続けるプロゴルファー
  29. 57. 救った子供が未来を救う、だからこそ救いたい
  30. 56. 「みんなのハッピー」を目指す女子ゴルフのスター
  31. 55. バレステロスからラームへ、スペインのヒーロー誕生物語
  32. 54. マリア・ファッシは幸せを運ぶアンバサダー
  33. 53. 「小さな奇跡」を信じて戦う意味
  34. 52. クールなP・カントレーの温かい社会貢献
  35. 51. L・トンプソン流、ユニークな社会貢献
  36. 50. 母国への想いが奇跡を起こす!?
  37. 49. 無名の48歳の「好きな言葉」「嫌いな言葉」
  38. 48. B・デシャンボーの熱くて厚い義理人情
  39. 47. 絵を描き続ける「みんなのヒーロー」
  40. 46. 助けたからこそ、助けられたゴルフ人生
  41. 45. 夢を追いかけられる社会にしたい
  42. 44. 負けても笑顔を輝かせた意味
  43. 43. 優しく強くなったR・マキロイの社会貢献
  44. 42. ファンファーレで送り出したい全英チャンプ
  45. 41. 「僕はそういう僕でありたい」ビリー・ホーシェルの感謝と恩返し
  46. 40. チャールズ・ハウエルの恩返し
  47. 39. メジャー・チャンプの恩返し
  48. 38. 「思い出づくり」と「自転車づくり」
  49. 37. 米ツアーの黒人選手の「声」の力
  50. 36. スネデカーは「超ナイスガイ」!
  51. 35. 「世界を救うため」動いたジュニアゴルファー姉妹
  52. 34. それが「私の生きる意味」
  53. 33. 「いつかは、私が」と誓った物語
  54. 32. 亡き母の名を冠したマンモバンを走らせて
  55. 31. ケビン・ナの人気が静かに高まりつつある理由
  56. 30. ゴルフ界の「子育て」と「本当の女王」
  57. 29. 苦難を乗り越えた3世代の物語
  58. 28. 光が当たらなかった場所に光を当てる
  59. 27. 世界ナンバー1の「自分流」チャリティ
  60. 26. 「手作りゴルフ場」から出発したプロゴルファーの社会貢献
  61. 25. ゴルフ金メダリストが考える手作り感覚のチャリティ活動
  62. 24. 惜しみなく与える「DJ」の物語
  63. 23. 輝く未来を抱くチャンス
  64. 22. 帝王の優しき野望
  65. 21. 「パットの名手」は「チャリティの名手」
  66. 20. 「ケビン・キスナー」の名前と存在感
  67. 19. ゴルフの世界でも「類は友を呼ぶ」
  68. 18. ライオン・ハートのジョン・デーリー
  69. 17. 往年の名選手と名キャディからの贈り物
  70. 16. 「たった4勝」でも「メジャー無冠」でも、どんどん高まるリッキー・ファウラーの人気
  71. 15. ジャロード・ライルの36年の人生が残してくれたもの
  72. 14. 苦労したからこそ、若者たちを手助けしたいと動き出したトニー・フィノウ
  73. 13. 授かった幸運を不運な人々のために役立てたいと願うジム・フューリックと妻の社会貢献
  74. 12. 選手もキャディも主役になった日
  75. 11. タイガー・ウッズの真心のチャリティ
  76. 10. 闘病しながらチャリティにも精を出し、「とてもラッキー」と言い切る強さ
  77. 09. ベン・クレーンの終わりなき社会貢献
  78. 08. だから、アーノルド・パーマーは誰からも愛された
  79. 07. デービス・ラブの愛
  80. 06. 彼が国民的スターである理由
  81. 05. ゴルフより大切なものを知って強くなったプロゴルファー
  82. 04. アーニー・エルスの山谷の越え方
  83. 03. マスターズ2勝のバッバ・ワトソンが一人の人間として抱く夢
  84. 02. 全英オープン覇者、ジョーダン・スピースの強さの秘密
  85. 01. プロゴルファーも、お医者さまも?「らしさ」って、難しい

著者プロフィール

舩越園子 近影
舩越 園子(ふなこし そのこ)

ゴルフジャーナリスト

東京都出身。早稲田大学政経学部卒業。
百貨店、広告代理店勤務を経て1989年にフリーライターとして独立。93年渡米。

在米ゴルフジャーナリストとして新聞、雑誌、ウエブサイト等への執筆に加え、講演やテレビ、ラジオにも活動の範囲を広げている。

『王者たちの素顔』(実業之日本社)、『ゴルフの森』(楓書店)、『松山英樹の朴訥力』(東邦出版)など著書訳書多数。

アトランタ、フロリダ、ニューヨークを経て、現在はロサンゼルス在住。

最新の書籍紹介

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復活劇の裏にあったウッズの想い
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どれもタイガー・ウッズだが、
彼の言葉を追い、紐解いていくことで
人間・ウッズの実像が見えてくる。

そして逆境を乗り越えるために 一番大事なものとは……。

バックナンバー
  1. ゴルフジャーナリストが見た、
    プロゴルファーの知られざる素顔
  2. 84. どんなときも、誰かのために
  3. 83. 「オーガスタの申し子」の過去と未来
  4. 82. 「破竹」のナップが願うこと
  5. 81. M・ホーマの「故郷への恩返し」
  6. 80. トレーラーハウスで誓ったこと
  7. 79. 命のリレー、命のショー
  8. 78. 奇跡の復活優勝、「ミーアのミラクル」
  9. 77. 「永遠の女王」A・ソレンスタム
  10. 76. L・グローバーを大きく開花させたもの
  11. 75. 大きなゴールのための小さな目標
  12. 74. 「三つ子の魂」子どもたちのヒーロー
  13. 73. 「誰かのため」を最優先するホブランは、だからこそ人気急上昇中!
  14. 72. 亡き母のために「優勝して財団設立」を目指したW・クラークの勝利
  15. 71. 「脚光」と「薄幸」のビッグスター
  16. 70. 何かに苦しむ誰かのために活動する「フェアウエイの妖精」
  17. 69. 「0.006%」を潜り抜けたバックリーがもたらす幸運
  18. 68. 故郷をジュニア天国へ。S・ストーリングスの社会貢献
  19. 67. 鉄人レースに挑んだ女子プロのチャレンジ
  20. 66. 「ナイスガイだからこそ」のメジャー制覇と社会貢献
  21. 65. 個性派M・A・ヒメネスの恩返し
  22. 64. 全英女子オープン覇者がプロゴルファーである理由
  23. 63. メジャー3勝、だからこそ「感謝」と「貢献」
  24. 62. アフリカに水をもたらすゴルフ界のレジェンド
  25. 61. 一人の少年を讃えたフリートウッドの想い
  26. 60. 母国を離れて戦うC・スミスの母国愛
  27. 59. コロナ禍の犠牲者のために尽くした素晴らしき選手
  28. 58. 親友が闘病しながら創設した財団を守り続けるプロゴルファー
  29. 57. 救った子供が未来を救う、だからこそ救いたい
  30. 56. 「みんなのハッピー」を目指す女子ゴルフのスター
  31. 55. バレステロスからラームへ、スペインのヒーロー誕生物語
  32. 54. マリア・ファッシは幸せを運ぶアンバサダー
  33. 53. 「小さな奇跡」を信じて戦う意味
  34. 52. クールなP・カントレーの温かい社会貢献
  35. 51. L・トンプソン流、ユニークな社会貢献
  36. 50. 母国への想いが奇跡を起こす!?
  37. 49. 無名の48歳の「好きな言葉」「嫌いな言葉」
  38. 48. B・デシャンボーの熱くて厚い義理人情
  39. 47. 絵を描き続ける「みんなのヒーロー」
  40. 46. 助けたからこそ、助けられたゴルフ人生
  41. 45. 夢を追いかけられる社会にしたい
  42. 44. 負けても笑顔を輝かせた意味
  43. 43. 優しく強くなったR・マキロイの社会貢献
  44. 42. ファンファーレで送り出したい全英チャンプ
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  46. 40. チャールズ・ハウエルの恩返し
  47. 39. メジャー・チャンプの恩返し
  48. 38. 「思い出づくり」と「自転車づくり」
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  51. 35. 「世界を救うため」動いたジュニアゴルファー姉妹
  52. 34. それが「私の生きる意味」
  53. 33. 「いつかは、私が」と誓った物語
  54. 32. 亡き母の名を冠したマンモバンを走らせて
  55. 31. ケビン・ナの人気が静かに高まりつつある理由
  56. 30. ゴルフ界の「子育て」と「本当の女王」
  57. 29. 苦難を乗り越えた3世代の物語
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  59. 27. 世界ナンバー1の「自分流」チャリティ
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  61. 25. ゴルフ金メダリストが考える手作り感覚のチャリティ活動
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  76. 10. 闘病しながらチャリティにも精を出し、「とてもラッキー」と言い切る強さ
  77. 09. ベン・クレーンの終わりなき社会貢献
  78. 08. だから、アーノルド・パーマーは誰からも愛された
  79. 07. デービス・ラブの愛
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  81. 05. ゴルフより大切なものを知って強くなったプロゴルファー
  82. 04. アーニー・エルスの山谷の越え方
  83. 03. マスターズ2勝のバッバ・ワトソンが一人の人間として抱く夢
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  85. 01. プロゴルファーも、お医者さまも?「らしさ」って、難しい