学校教育は創造性を殺してしまっている(19:24)

ケン・ロビンソン(Ken Robinson)
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対訳テキスト
講演内容の日本語対訳テキストです。
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おはようございます。気分はいかがですか? 素晴らしいですね、ここは。すべてが驚嘆の連続です。だからそろそろ帰ろうかと思って(笑)
カンファレンスを通して、これまで私たちは3つのテーマを取り上げてきました。どれも私が話したいことに関わっています。
1つ目は、人間の創造性について。ここにいるすべての人が持っている、様々な形で表れる私たちの創造性とその幅の広さです。
2つ目は、創造性は未来に一体何が起こるのかを予測不可能にしてしまいます。次に何が起こるかなんてさっぱりわからない。

私は教育に関心があります。実際誰もが教育に関心があるんです。あるでしょう? 私はとっても興味があります。例えば、ディナーパーティの席であなたが教育関係の仕事をしてると言ったとします。――まあ実のところ、教育関係で働いている人はあまりディナーパーティに行ったりしません。そんなに誘われませんよね。まったく誘われない。どうしてでしょうね。
でも招待されて、誰かと話すとします。「お仕事は?」と聞かれ「教育関連の仕事です」と答えると、彼らの顔から血の気が引くんです。きっと心の中で「なんてこった! なんで私の隣に? せっかくのパーティなのに!」なんて思ってる。でも、あなたが、彼らの受けた教育について聞いたら、彼らは熱心に話し出すでしょう。教育というのは深い問題ですからね。そうでしょ? 宗教やお金のことみたいに。
私は教育に非常に関心があります。私たちは皆、教育に大きな関心があると思います。恐らく、教育というものが私たちを予測不能な未来へと運んで行くからでしょう。今年(注:このプレゼンテーションは2006年に開催されました)小学校に入学する子供たちは2065年に定年を迎えますが、TEDに集まるあらゆる分野のエキスパートをもってしても、5年先の世界ですらわかりません。それでも、私たちは未来に向かって彼らを教育していく立場にあります。予測不可能であることは大きなテーマです。

そして3つ目は、我々みんなが納得していること――つまり、子供達が持っている潜在能力、独創性です。昨夜のシリーナは驚愕でしたね。彼女を見ているだけで伝わってきたでしょう? 彼女の才能は例外的なようで、実はそうではありません。子供はみな例外的な力を発揮できるからです。子供は、自分の中に才能を発見すると没頭します。子供は誰もが比類ない才能を持っているんです。私たちは、無情にもそれを無駄にしてしまっている。だから私は教育について話したい。創造性のことも話していきます。創造性は、識字能力と同じくらい教育に必要です。創造力と識字力を同等に扱うべきなんです(拍手)―ありがとう。私が言いたかったのはそういうことです。どうもありがとう(笑)まだ15分も余っていますね。

最近聞いたお気に入りの話をしましょう。絵の教室に通う6歳の少女が、教室の後ろの方で絵を描いていました。少女はそれまで何にも集中したことがなかった。でもその絵の教室では違ったんです。先生は興味を引かれて少女に「何を描いているの?」と聞きました。すると、彼女は「神様の絵を描いてるの」と言ったんです。「神様がどんな姿をしてるか誰も知らないのよ」と先生が言うと、少女は「もうすぐわかるわ」と答えたんです(笑)

私の息子がイギリスで4歳だった頃――実のところ、あの頃息子はどこにいたって4歳だったんですが――息子はキリスト誕生の劇をやっていたんです。どんなストーリーか覚えてますか? 壮大なストーリーで、メル・ギブソンが続編をやりましたね。「キリスト誕生2」見たことあります? 息子がヨゼフ役をやるというので興奮しました。ヨゼフは重要な役の1つだと思っていましたから。会場を「ジェームス・ロビンソンこそヨゼフだ!」と書いた Tシャツを着た友人でいっぱいにしました。息子にセリフはなかったんですが、3人の賢者が金(gold)とフランキンセンス(乳香/frankincense)とミルラ(没薬/Myrrh)を 持ってくる場面はわかりますよね。
これは本当に起こったことなんですが、恐らく順番通りやらなかったんだと思います。後で息子に「あれでよかったの?」と訊いたら「何か間違ってた?」って言うんです。だから多分順番を入れ替えたんだと思います。とにかくその劇で、頭にタオルをのせた4歳の男の子たちは、贈り物の箱を置いて、最初の少年が「私は金を贈ります」と言い、2番目の子は「私はミルラを贈ります」と言い、3番目の子が「フランク セント ディス(frank sent this)」って言ったんです!

子供たちはいちかばちかやってみるんですね。何も知らなくても子供はただやってみます。そうでしょ? 間違えることを怖がらない。間違えを犯すことと創造的であることは同じではありませんが、間違えることを恐れていたら決して独創的なものなど思いつかない。間違えることを許されずに育った子供は、本来の才能を失ってしまう。間違えることを恐れるんです。会社はこうやって経営されてますね。過ちを犯すことを非難する。私たちが作った国家教育システムでは、失敗は最悪だと教えます。教育が人間本来の創造性を殺してしまっている。ピカソはかつてこう言いました「子供はみな生まれながらのアーティストだ」。問題は、成長しながらどうやってアーティストたり続けるか。我々は創造性を育てるどころか見失い、創造性の欠落した教育を受けている。一体どうしてなのでしょうか?

私は5年前まで、ストラットフォードオンエーボンに住んでいました。ストラットフォードからロサンジェルスに引っ越したんです。どんなにスムーズな変化だったか想像できますよね! ちゃんと言うと、スニッターフィールドという所に住んでいました。ストラットフォードの郊外で、シェークスピアの父親の出生地です。驚きませんか? シェークスピアに父親がいたなんて考えたことなかったでしょ? あります? シェークスピアも子供だったなんて、7歳のシェークスピアなんて考えてもみなかった。でも彼にも7歳の頃があって、誰かの英語の授業を受けてたんです。なんてうっとおしいんでしょう! 「もっと努力しなさい」「寝なさい!今すぐです!」ってシェークスピアに言うんですよ。ウィリアム・シェークスピアに言うんです。「鉛筆を置きなさい!」「そんな話し方するんじゃありません。みんな混乱するんですから」(笑)

まあとにかく、私たちはストラットフォードからロスに引っ越しました。実はこのことで言いたいことがあります。息子はロスは好きでしたが、引っ越しはイヤだった。私の子供は息子が21歳、娘が16歳になります。イギリスにいるサラという恋人が彼のすべて。だから息子はロスに来たくなかったんです。知り合って1ヶ月でした。でもすでに4回目の記念日を迎えていました。16歳には時間がたっぷりありますからね。息子は不機嫌極まりなく「サラみたいな子は他にいない!」と言っていました。でも私たちはそれを聞いて喜んでいました。イギリスを離れた1番の理由がサラだったんですから(笑)

世界中を渡り歩いていると、1つ驚愕することがあります。地球上どこの教育制度も科目の優劣がある。すべてです。どこに行こうと大差ない、他の制度があるだろうって思うでしょ? でも、ない。みんな同じ。数学と語学がトップで、次が人文系。一番評価されてないのは芸術系。地球上どっこにいっても!
そして大概、どの教育制度でも芸術科目の中でまた順位があります。美術と音楽は演劇やダンスより上です。数学みたいにダンスを毎日教える教育制度はありません。どうしてでしょうか? 私は、ダンスは非常に重要だと考えています。数学もダンスも同じくらい大事です。子供というのは1日中でも踊っています。みんなそうです。私たちはみんな体を持ってますよね。あれ、ミーティングに行きそびれたかな? 私たちは、子供が成長するにつれて、腰から上へとだんだんと教育し、最後は頭にフォーカスする。それも脳の片側だけ。

もし、エイリアンが教育現場にやってきたら「公教育って何のためにあるの?」と不思議に思うでしょう。現在の教育がもたらす結果を見たら、誰が本当に恩恵を受けて、誰がやる事をやっていて、誰が一番おいしいところを持っていく勝者か考えたら、公教育の目的は、世界中において大学教授を生み出すことだと言わざるを得ないでしょう。彼らが世の中のトップにいる。私も昔そうだった。すごいでしょ。大学教授は好きですから。でもねみなさん、大学教授だけが人間の最高峰ではないんです。大学教授は単に1つの生き方に過ぎない。彼らはとても好奇心旺盛ですけどね。大学教授に対する愛情から言ってるんですよ。教授というのはとっても興味深い生き物です。大概、教授というのは頭の中で生きている。それも頭の片方に偏ってる、言葉通り、なんだか現実離れしてる人たちです。彼らは自分たちの体を頭を運ぶための乗り物としか見ていませんよね? 体は教授を会議に連れてくための乗り物です。もし本当の幽体離脱体験の証拠が欲しければ、教授の重鎮が集まるような数日間の学会に行ってみるといいです。最終日の夜には、ディスコに行ってビートなんか無視してめちゃくちゃに体をくねらせながら「早く家に帰って今夜のことを論文に書こう」なんて考えてる、いい年した男女を見れますから。

今の教育制度は学者を育てるために作られています。そこには理由があるんです。制度全体が作り上げられた19世紀以前に、世界中どこにも公教育なんてなく、教育制度は産業主義社会のニーズから生まれました。科目の優劣は2つのことから決められました。
1つは働くために有用な科目が最優先ということ。私たちが小学生の頃習ったことや好きなこと、砂場遊びとか仕事に使えないことはおそらく敬遠されたでしょう。砂遊びでは会社で雇ってもらえませんから。音楽なんてダメだ! 音楽家になるわけじゃないんだから。アートなんてするな!アーティストになんてならないんだから 。心優しいアドバイス。でもまったくもって間違っています。世界は今、変革の時にあります。
2つ目は学力。学校の成績だけがいまや知性だと思われている。大学側のイメージだけで教育制度を作ったからです。世界中に広がる今の学校教育が、大学に入るために敷かれた長い道のりなんです。その結果、無数の天才的で創造性溢れる人たちが「自分は才能がない」と感じています。学校は彼らの才能を評価しないどころか、ダメだと烙印を押してしまうから。しかし、そんなことをしている余裕はありません。

これから30年間、ユネスコによると、歴史始まって以来の多くの人間が世界中でこういった教育を受けて社会に出て行くんです。今よりもっと大勢の人がです。それと、今まで話し合ってきたこと全部の組み合わせです。テクノロジーとその進歩が、労働環境や人口の増大に大きな影響を与えます。突然、大学の学位がまるで意味をなさなくなった。私が学生の頃は大学を卒業していれば仕事が見つかりました。仕事がない人っていうのは自らそれを選んだ人でした。正直、私は仕事なんてしたくなかった。でも現在、大学を卒業した子供達はビデオゲームをするために家へ帰るんです。今や学士ではなく修士、時には博士号が必要になってきたからです。大学教育のインフレが起こっているんです。根底から教育制度が変わりつつあります。抜本的に知性の意味を考え直す必要があるのです。

知性について3つのことがわかっています。1つは多様であること。我々は、この世界をあらゆる視点から捉えます。視覚的だったり、聴覚からであったり、感触からであったり、抽象的な捉え方もしますし、動きながらだったり。次に、知性とはダイナミックです。人間の脳の働きを考えてみましょう。昨日のプレゼンテーションからわかったように、知性とは素晴らしくインタラクティブです。脳はいくつもの部分に区切られているわけではありません。創造性とは、独創的で価値あるアイディアを構築するプロセスのことだと思います。創造力は様々な分野や価値観の相互作用によって生まれます。

ところで、脳には右脳と左脳に繋がる複数の神経を束ねる軸があります。脳梁と呼ばれる部分で、女性の方が太いんです。昨日のヘレンの話もそうでしたが、女性の方がマルチタスクなのはこのせいかもしれないですね。ここにいる女性方もそうでしょ? 多くの研究結果がありますが、個人的な経験からもわかります。もし、妻が家で食事の支度をしていたら――実際そんなにやってくれないんですけどね。ありがたいことに、妻は他に得意なことがありますから! でもまあ、料理をしていたとしましょう。彼女は同時に電話で誰かと話したりします。子供と話したり、天井の色を塗り替えたり、心臓を開けて手術をしたりね(笑)。私が料理をする時はドアを閉め、子供たちはどこかに行き、電話などしません。妻が途中で入って来たらイラっとします。「テリー、卵を焼こうとしてるんだからちょっと放っておいてくれよ」って言います。みなさんも古い哲学の問いを知ってるでしょう。
「森で1本の木が倒れ、誰もその音を聞かなかったら」「それは本当に起こったことなのか?」
最近面白いTシャツを見ました。
「男が森の中で」「好き放題言うのを聞いていた女性はいなかった」「彼はそれでも間違ってるのか?」って書いてあったんです。

3つ目に、知性とは比類ないものです。今『エピファニー』という新しい本を執筆中です。いかに人間は自分の才能とめぐり会うか、その過程について色々な人にインタビューしました。この本を書くきっかけを与えてくれたのは、恐らく皆さんが知らないある女性です。ジリアン・リンといいます。何人か知っているみたいですね。彼女は振り付け師です。彼女の作品は誰もが知っています。「キャッツ」や「オペラ座の怪人」です。彼女は素晴らしい。私は昔、英国ロイヤルバレーの役員でした。見ればわかるでしょ! ジリアンとランチをした時尋ねたんです。「どうやってダンサーになったの?」。彼女の答えは興味深かった。ジリアンは小学生の頃、まったくもって絶望的でした。1930年代のことです。学校は、彼女の両親に「ジリアンには学習障害がある」と伝えたんです。集中力がなくいつもそわそわしていた。今だったらADHD(注意欠如・多動症)と言われているんでしょうが、1930年代はADHDなんて概念はありませんでしたから、そう判断することはできなかったですよね。当時の人はADHDなんて知る由もありません。

とにかく、ジリアンは専門家に相談に行きました。重厚な壁に囲まれた部屋で、部屋の隅にある椅子に座るよう言われ、20分も何もせずに座っている横で、専門家は、母親に向かってジリアンの学校での問題について話していたそうです。ジリアンはいつも遅れて宿題を出したり、他の生徒の学習に支障をきたすと。最終的に医者がジリアンの所に来て言いました。「ジリアン」「君のお母さんの話をいろいろ聞いて」「お母さんと2人で少しお話がしたいんだ」「少しここで待ってて」ジリアンを1人残し、医者と母親は部屋を出て行きました。その際に医者はラジオのスイッチを入れました。そして部屋の外で母親に「ここでジリアンを見ていて下さい」と伝えました。するとジリアンは元気そうに、音楽に合わせて動き始めました。母親と医者はそんなジリアンを見守りました。そして医者は母親に言ったんです。「お母さん、ジリアンは病気なんかじゃありません。ダンサーですよ」「ダンススクールに通わせてあげなさい」

私はその後を尋ねると「行かせてくれたわ。どんなに楽しかったか言葉じゃ表せない!」「ダンススクールには私みたいな子ばかりいた」「みんなじっとしてられないの」「考えるのにまず体を使わなくちゃいけない」
彼女はバレーやタップやジャズダンスを習いました。モダンやコンテンポラリーダンスもやりました。ジリアンはやがてロイヤルバレー学校のオーディションに受かってソリストになり、見事なキャリアを築きました。それからロイヤルバレーを卒業してジリアン・リン・ダンスカンパニーを設立しました。その後アンドリュー・ロイド・ウィーバーと出会い、ジリアンは歴史上もっとも偉大なミュージカルを手がけます。何百万人もの人に感動と喜びを与え、経済的にも大成功しました。あの医者じゃなければ彼女を薬漬けにしておとなしくするように言っていたかもしれません。

さて、私はこんなことを考えています。アル・ゴアがレイチェル・カーソンに感銘を受けて、エコロジーと革命についての話をしましたね。私は、我々の未来への唯一の希望は人類生態学という新しい概念を取り入れることだと思います。人類生態学とは、人間は豊かな可能性を持っているという、新しい考え方を築き上げる学問です。これまでの教育は、地表を削いで石炭を直接取り出すように、私たちから特定の物だけを発掘してきました。でも将来それはもう役立ちません。私たちは次世代の人間を教育するための根本的な理念を再考しなければならない。ジョナス・サークの素晴らしい引用があります。
「仮にすべての昆虫が地球から消え去ったら」「その後50年の間にあらゆる生きものが消滅するだろう」「もし地球上から人類が消え去ったら」「50年後にはあらゆる生命が豊かに栄えるだろう」その通りだと思います。

TEDが称賛するのは、人間の持つイマジネーションという宝物です。いかにこの天賦を賢く活用するか考えなくてはなりません。想定されたシナリオを回避するために、私たちに残された唯一の方法は、人間の限りない創造性が私たちの生を豊かにすることを知り、子供たちが未来の希望であると認識することです。子供をあるがままに育てなくてはいけません。私たちが未来を見ることはないかもしれませんが、子供は未来を生きていくのです。私たちの役割は、子供たちが未来を創る支えとなることです。

どうもありがとう。

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このプレゼンテーションについて:

サー・ケン・ロビンソンは、人間の創造性を(弱めてしまうのではなく)育てていくための教育システムを構築している。彼のやり方はエンターテイメント性に溢れると同時に、我々の心の奥底に何かを強く訴えかけてくる。

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