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ドクターズゲートの配信する医療ニュースについて
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  • 国内では25日、新型コロナウイルスの感染者が28都道府県と空港検疫で新たに計495人確認された。このうち東京都は最多の124人で、都内の累計感染者は3万人を超えた。都によると、124人の約半数の60人は感染経路が特定できていないという。判明している経路別の最多は家庭内の33人で、職場内7人、会食6人などだった。感染者のうち、20~30歳代が半数近い61人を占めた。重症患者は前日から3人増の28人、入院患者は同35人増の980人だった。死者は東京都で2人、北海道、千葉県、神奈川県、大阪府で各1人の計6人。
  • 東京都練馬区は、区医師会に委託した胃がん検診で、30~80歳代の男女計8人に検査結果を誤って通知していたと発表した。 発表によると、ミスがあったのは、保健相談所などで行うレントゲン車内でのバリウム検査。今月上旬に70歳代男性が検査を受けた際、この男性に昨年度、別人の検査結果を伝えていたことが判明した。そこで、記録が残る過去5年間の延べ約3万7000人分を調べたところ、同様のケースが7人分あることがわかった。うち2人には、本来の結果が「要精密検査」であるにもかかわらず、「異常なし」と伝えていた。区は対象者に謝罪し、2人には再検査を受けるよう案内した。
  • 【北京=中川孝之】中国新疆ウイグル自治区の衛生当局は25日、自治区西部のカシュガルで24~25日、新型コロナウイルスの無症状の感染者が138人見つかったと発表した。24日に17歳の女性の感染が判明し、その両親が勤務する工場の関係者へのPCR検査で陽性反応が相次いだ。工場での集団感染とみられる。
  • 群馬県警は24日、大泉署の20~40歳代の署員5人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同署員の感染者は計8人となり、全署員107人のうち、計74人が自宅待機となっている。発表によると、5人はいずれも22日に感染が判明した男性警部と同じ課に勤務し、濃厚接触者として検査を受けていた。同署では17日以降、署員3人の感染が判明し、これまでに計70人が自宅待機となっていた。県警は本部から応援要員を派遣している。県はクラスター(感染集団)が発生した可能性もあるとみて調べている。
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    県内の新型コロナウイルス感染確認者は24日、新たに19人増加した。うち5人が大泉署の署員で、前橋市の「NIPPONおもてなし専門学校」に通う学生5人の陽性も確認された。同校の学生の感染者は合わせて41人。ほかに、前橋市で2人、太田市で4人、桐生市で1人、栃木県で2人の感染が確認され、累計で858人(19人死亡)となった。
  • 富士フイルム富山化学は22日、新型コロナウイルス感染症の治療薬候補となっている「アビガン」を中国で販売するため、現地の製薬会社「ケアリンク・ファーマシューティカル」と提携したと発表した。ケアリンクは富士フイルム富山化学の治験データなどを活用し、当局への申請業務などを行う。承認を得られた場合は、販売も手がける方向だ。口から飲めない患者にも投与できるよう、アビガンの注射剤も共同で開発する。アビガンは、富士フイルム子会社の富士フイルム富山化学が開発した新型インフルエンザ治療薬。日本では16日に新型コロナ治療薬として厚生労働省に承認を申請した。
  • 6~8月の新型コロナウイルスの感染者の中で重症になった人の割合(重症化率)が、1~4月と比べ大幅に下がったとの分析結果を京都大の研究チームがまとめた。22日、厚生労働省の助言機関の会合で示された。感染者の早期発見や治療法の発展が重症化の抑制につながったとみられる。重症化率は、厚労省のデータを基に西浦博・京大教授らが算出した。全体では1~4月は9・80%だったが、6~8月は1・62%まで低下した。年代別にみると、40歳代は3・43%から0・54%に、60歳代は15・25%から3・85%に、80歳代は34・72%から14・5%に下がった。ただ、座長の脇田隆字・国立感染症研究所長は記者会見で、「重症化率は低下したが、高齢者ではまだ高い。感染者が増えれば、安心はできない」と述べた。助言機関は、全国の感染状況に関し、「ほぼ横ばいから微増傾向」との見解をまとめた。1人の感染者が何人にうつすかを示す「実効再生産数」は9月から、各地で現状維持を表す1前後が続いており、今月5日は東京で1・64になるなど、都市部を中心に拡大に向かう目安となる1を超えた。助言機関は、いつ感染が拡大してもおかしくないとして、注意を促している。
  • 国内では22日、新型コロナウイルスの感染者が30都道府県と空港検疫で新たに617人確認された。死者は7都府県で計11人だった。東京都内では185人の感染が確認された。1日当たりの感染者は3日連続で100人を上回った。都によると、重症患者は前日と同数の24人。直近1週間の平均陽性率は3・5%だった。新規感染者のうち、20~30歳代が84人と半数近くを占めた。感染経路別では家庭内が32人で最多だったが、全体の6割超の114人の感染経路は特定できていないという。
  • 厚生労働省は22日、新型コロナウイルス対策を検討する助言機関の会合で、高齢者施設の面会制限を緩和する条件を提示した。新たな感染防止策として、家族らが面会する際は換気可能な別室で行うなど、具体的な注意点を挙げた。不必要な外出制限もしないよう施設側に求めており、高齢者の心身の機能低下を防ぐ狙いがある。政府は新型コロナの基本的対処方針で、施設での面会に関して「一時中止すべきだ」としている。最近は施設での大規模な感染者の発生は減っていることから、厚労省は面会を一律に中止するのではなく、地域の流行状況などを踏まえて管理者に制限の程度を判断してもらう方針に切り替えた。制限緩和の考え方は15日付で自治体に通知した。面会時の注意点として、〈1〉入所者の部屋での面会を避ける〈2〉のどの痛みやせき、味覚障害などの症状がない〈3〉手指、飛沫が入所者の目や鼻などに触れない〈4〉同居家族に発熱やせきなどの症状がない〈5〉感染者との濃厚接触者でない――などを掲げた。また、施設での日常の感染対策として、職員が体調不良を申し出やすい環境作りや、換気の徹底を盛り込んだ。入所者の外出については、「屋外の運動や散歩など、生活や健康の維持のために必要なものは、不必要に制限するべきでない」と強調した。これまで、高齢者施設の多くでは、家族との面会も対面を避け、インターネット上の「オンライン面会」や施設の窓ガラス越しに話す形をとるなど、慎重な対応をしてきた。しかし、面会制限により交流の機会が減ったことで、家族の顔を忘れてしまうなど、認知症の症状悪化を指摘する声が出ていた。また、最近の研究でも、高齢者の活動の制限によって、心身の衰えが進むなどの報告がある。淑徳大の結城康博教授(社会保障論)は「国の方針で、多くの高齢者施設が何らかの面会制限をしている。長期化に伴い、入所者の認知症の進行などの懸念も大きくなっていた。各施設の判断だけで面会を認めるのは難しく、具体的な条件を示したことは評価できる」と指摘。一方で、「施設内で感染が起きた場合、高齢者は重症化リスクが大きいため、施設によって対応が分かれることも予想される」としている。
  • マスクによる新型コロナウイルスの感染予防と飛散防止の効果を本物のウイルスを使った実験で初めて確認したと、河岡義裕・東京大教授らのグループが22日、米国の専門誌に発表した。実験は密閉空間でマネキンの頭部を向かい合わせた。ウイルスは直径約1000分の5ミリ・メートルの高濃度の 飛沫ひまつ にし、飛散側の頭部の口から軽いせきにあたる風速2メートルで噴霧。吸入側の頭部の口で約20分間吸わせた。頭部を約50センチ離した実験で、吸入側だけマスクをつけた場合は、両側ともつけない場合と比べて吸入量が布で17~37%、不織布で47~50%減った。飛散側だけマスクをつけた場合では、布で57~76%、不織布で58~73%減り、いずれも一定の効果があった。マスクの捕集効果に詳しい鍵直樹・東京工業大学准教授の話「プラスチック粒子などを使った実験と近い結果だ。本物のウイルスを使った点で説得力がある」
  • 今月31日のハロウィーンで新型コロナウイルスの感染が広がるのを防ぐため、渋谷区の長谷部健区長は22日、区役所で記者会見を開き、「仮装や見物のために渋谷に集まるのは我慢してほしい」と来訪自粛を求めた。例年、ハロウィーンの時期になると、渋谷駅周辺は大勢の若者たちでごったがえす。「密」になるのを避けるため、異例の呼びかけとなった。長谷部区長によると、来訪の自粛呼びかけは今後、広報紙や区ホームページ、SNS、ラジオでも行う。また街頭に「今年のハロウィーンは、外出自粛モードで安全に!」「HOME HALLOWEEN」などと記したフラッグを掲出する。さらに自粛を求めても来訪する人たちに備え、31日夜~11月1日未明には、警備員100人が渋谷駅周辺を巡回し、路上で立ち止まらないよう求める。区職員も30人態勢で、路上飲酒が区条例で禁じられていることを注意喚起する。すでに同駅周辺の42店舗に酒の販売自粛を要請。昨年まで設置していた仮設トイレや着替えスペースを今年は設けない。渋谷のハロウィーンを巡っては、酒に酔った若者らが路上で軽トラックを横転させるなど、毎年のように事件やトラブルが相次いでいる。長谷部区長は「夜通し路上に出たり、たむろして酒を飲んだり騒いだりする行為は慎んでほしい。ハロウィーンにかこつけて暴れてみようかというような人は来ないでいただきたい」と語気を強めていた。
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