更新情報

ドクターズゲートの配信する医療ニュースについて
このページをシェアする:
1   |   2   |   3      »      
  • 東京都は31日、新型コロナウイルスの感染者を新たに78人確認したと発表した。1日当たりの感染者数としては29日の68人を上回って最多を更新し、累計では521人に達した。クルーズ船を除く国内の感染者は2000人を超え、2231人となった。78人のうち、集団感染が起きている永寿総合病院(台東区)の関係者は10人。49人は感染経路が判明していない。年代別では、30歳代が21人で最も多く、20歳代が15人、40歳代は14人だった。40歳代以下は54人で全体の約7割を占めた。小池百合子知事は報道陣に対し、「若い世代の発症がみられる。感染爆発の重大局面に変わりはなく、大変懸念される」と述べた。また、都内で50~70歳代の男女7人が28~30日に死亡し、うち5人は永寿総合病院の入院患者だった。都内の感染者は3月25~27日は40人台、28、29日が60人台と推移した。検査件数が少なかったことから30日の判明は13人にとどまり、その影響で31日に増加したという。小池氏は31日、安倍首相と首相官邸で会談し、感染防止対策について協議した。小池氏は会談後、記者団に対し「緊急事態宣言については国が決めること。国家としての判断が求められている」と話した。
  • テレビドラマ「あまちゃん」の脚本を手がけた劇作家・演出家の宮藤官九郎さん(49)が新型コロナウイルスに感染していることが31日、分かった。所属する劇団「大人計画」がホームページで発表した。宮藤さんは腎盂(じんう)炎の治療をしていたところ、31日夜に感染が判明。発熱があるという。宮藤さんは演出する舞台「もうがまんできない」の開幕を控えていた。宮藤さんは「まさか自分が、と過信してしまいました。罹った今も、なんで自分が!?と信じられない気持ちです。幸い、落ち込んだり、泣いたりする体力はあるし、肺炎や風邪の症状も今はありません。少しでも早く、元気な姿をお見せ出来るよう、治療に専念します」とコメントしている。
  • 全日本空輸は31日、全従業員の半数近くに当たる約6400人の客室乗務員を一時休業させることで労働組合と合意した。新型コロナウイルスの感染拡大による需要減に対応する。期間は4月から最長1年間で、1人あたり1か月に3~5日程度休業してもらう。給料が減った一部については、国の雇用調整助成金制度も活用し、休業手当を支給する。
  • 厚生労働省は、新型コロナウイルスの感染者が死亡し、医療機関が遺体を葬儀業者に引き渡す際は、感染の事実の伝達が徹底されるよう、全国の自治体に求める通知を出した。通知は30日付。感染拡大防止のため、同省は、搬送や火葬にかかわる業者に手袋やマスク、ゴーグルなどの着用を求めている。同省によると、本人や遺族のプライバシー保護を理由に、医療機関側が業者に感染の事実を伝えていない事例があったことから、改めて周知する必要があると判断した。
  • 【ロンドン=緒方賢一】英王室は30日、新型コロナウイルスに感染したチャールズ皇太子(71)が自主隔離を終えたと発表した。体調は良好だという。皇太子は約10日前にウイルス感染の軽い症状が出たため検査を受けた。結果は陽性だったため、英政府の指針に従いスコットランドの自宅で7日間、隔離生活を送った。カミラ夫人は検査の結果、感染は確認されなかったが、今週末まで自主隔離を続けるという。
  • 外務省は31日、新型コロナウイルスの感染が拡大している米国など49か国・地域について、感染症危険情報(4段階)をレベル3の「渡航中止勧告」に引き上げた。一部地域が対象となっていた中国と韓国も全土をレベル3とする。欧州もほぼ全域が対象となり、レベル3の国・地域は73に達した。これら以外の全世界については、感染症危険情報をレベル1の「渡航に十分注意」からレベル2の「不要不急の渡航自粛」に引き上げた。茂木外相は31日午前の記者会見で、引き上げの理由として、3月下旬では国内で陽性と確認された事例の4人に1人を帰国者や入国者が占めていることや、海外の邦人が滞在国の国境閉鎖措置などの影響を受ける事例があることを挙げ、「よほどの事情がない限り、海外への渡航はやめていただきたい」と呼びかけた。政府は近く、米中韓などレベル3に引き上げられた国・地域について、過去2週間以内に滞在した外国人の入国を拒否する方針だ。
  • 【ワシントン=海谷道隆】米国のトランプ大統領は30日、新型コロナウイルスへの対応を巡り、「経済は二の次だ。第一に、多くの命を救いたい」と述べ、感染拡大防止を最優先にする姿勢を明確にした。トランプ氏は、経済的影響にも配慮すべきとの考えを示してきたが、感染状況が悪化の一途をたどるなか、当面は感染対策に注力する必要があると判断したとみられる。トランプ氏は30日のホワイトハウスでの記者会見で、「私の関心は人命を救うことだ。それ以外に関心を持つことはできない」と語った。「我々の経済は世界で最も成功していた。私は(就任以来の)3年間の素晴らしい成果を中断させなければならなくなった」と悔しさもにじませたが、感染拡大を抑えた後に「急速に再建させる」と強調した。トランプ氏は、大きな制約を受けている経済活動について「復活祭(4月12日)までに再開したい」との目標を示したこともあったが、医療の専門家らの警告を受け、軌道修正していた。
  • 志村けんさんの死去を受けて、兄の知之さん(73)が30日、東京都東村山市で取材に応じ、「芸能界の第一線で活躍し、一生懸命働いて忙しい人だった。今はゆっくり休んでもらいたい」と声を詰まらせた。知之さんが志村さんと最後に会ったのは、志村さんが2月20日に70歳の誕生日を迎えた5日後。都内のすし店で、古希のお祝いをした。新型コロナウイルスに感染した影響で、知之さんは志村さんの顔を見ることができず、遺体は病院から直接火葬場に送られる予定という。知之さんは「本来ならばたくさんの花で囲んで送ってあげるはずなのに」と声を震わせた。
  • 新型コロナウイルスの感染拡大で30日、26都道府県で新たに計74人の感染が確認されたほか、海外から空港に到着した乗客20人の感染もわかった。また、東京都や神奈川県などの男女4人の死亡が判明した。亡くなった4人のうち、相模原市では80歳代の男性が29日に死亡。市は院内感染の可能性が高いとみる。28日には、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗っていた香港在住の60歳代女性が死亡した。乗船者の死者は11人となった。京都府などは30日、京都産業大生8人と、学生と接触した京都府井手町職員3人の計11人の感染を確認したと発表した。学生1人の居住地は富山市で、富山県の感染者は初めて。同大では、欧州への卒業旅行から帰国した学生らに感染が広がっており、同大ゼミの卒業祝賀会などでクラスターが発生した可能性がある。学生の感染者と接触した井手町の男性職員3人の感染も判明し、同大に関わる感染者は計19人となった。また、福岡市では、市内の無職女性(20歳代)と、娘(1歳未満)の感染が確認された。羽田、成田両空港では、イタリアやスペインなどから27~29日に成田、羽田両空港に到着した20~70歳代の日本人とドイツ人の男女計20人の感染が確認された。うち18人は無症状だった。千葉県などは30日、同県東庄町の知的障害者福祉施設「北総育成園」で入所者や職員ら計86人の感染を確認したことを受け、近隣病院が医師らを派遣して治療にあたることを決めた。
  • 東京歯科大学教授の寺嶋毅氏と日本大学危機管理学部教授の福田充氏、前東京都知事で元厚労相の舛添要一氏が30日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、新型コロナウイルスの拡大防止策について議論した。寺嶋氏はここ数日の感染者の特徴を「感染経路のわからない人が増えていて、クラスターのもとになる危険な状態」と指摘。首都圏などの外出自粛について、福田氏は「感染しても発症していない若者が、街に出ていって感染を広げてしまうことがある。若者にはその危機感をもってもらう必要がある」と述べた。
1   |   2   |   3      »