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ドクターズゲートの配信する医療ニュースについて
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  • 【エルサレム=金子靖志】イスラエル政府は6日、日本企業が開発し、新型コロナウイルス感染症の治療薬として効果が期待される新型インフルエンザ治療薬「アビガン」の臨床試験を開始すると発表した。国内2か所の病院で計80人の患者に投与する予定だという。日本政府は今月3日、アビガンを希望する国に無償提供する方針を明らかにした。人口約900万人のイスラエルは7日時点で、新型コロナウイルスの感染者は9006人、死者は60人に上っている。
  • NHKは7日、新型コロナウイルスの感染予防を徹底するため、NHK放送センター(東京都渋谷区)など緊急事態宣言の対象となった7都府県にある各放送局内で、芸能人ら局外からの収録参加や生出演を当面見合わせると発表した。ニュースなど緊急性や必要性の高い番組を除く。屋外でのロケや中継、収録も、7都府県を中心に可能な限り、避ける。一方、12日まで収録を見合わせるとしていた大河ドラマ「麒麟」と連続テレビ小説「エール」については、13日以降も収録休止を延長する。期間は未定だが、両番組とも放送がすぐに休止することはないという。
  • 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、フジテレビとテレビ東京は7日、今月放送開始予定だった連続ドラマのスタートを延期すると発表した。フジテレビは9日から予定していた「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」の放送を延期し、2018年夏の連続ドラマ「グッド・ドクター」を再放送する。テレビ東京で延期するのは、24日から放送予定の「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」。放送開始日はどちらも未定。また東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)も7日、報道番組以外の生放送番組の放送と、ロケやスタジオ収録を中止すると発表。期間は8~19日で代替番組はホームページなどで発表する。
  • 文部科学省は7日、次世代のスーパーコンピューター「富岳」を活用し、新型コロナウイルスの治療薬開発などにつなげる研究を進めると発表した。研究に参加する奥野恭史・京都大教授は「最短1か月で何らかの研究成果を出したい」と話している。文科省と理化学研究所は、富岳の高い計算能力を早期に活用し、約2000種類の既存医薬品から新型コロナウイルスの治療薬の候補を探す研究や、外出自粛要請による国内の感染状況の変化を予測する研究などを行う。富岳は理研と富士通が共同開発中で、現在の計算能力は目標の10~20%程度になっている。それでも、昨年夏に運用を終えた理研のスパコン「京」の4倍以上の計算能力をすでに持つ。文科省はほかに、国内の大学や研究機関で運用中の12か所のスパコンを、外部の研究機関や企業などが無償で利用できるようにして、治療薬開発などに役立てる。
  • 政府は7日の臨時閣議で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急経済対策と、2020年度補正予算案を決定した。財政支出は39・5兆円程度、事業規模は国内総生産(GDP)の約2割にあたる108・2兆円程度で、過去最大となる。財源確保のため、新規国債を16兆8057億円発行する。このうち赤字国債は14兆4767億円で、12年の第2次安倍内閣発足後、経済対策のために赤字国債を発行するのは初めて。緊急経済対策は「緊急支援フェーズ」と「V字回復フェーズ」の2段階で行う。世帯主の収入が減った低所得世帯などに1世帯あたり30万円を、児童手当を受給している世帯には子ども1人あたり1万円の臨時給付金を支給する。収入が半分以下に減った中堅・中小企業に最大200万円、個人事業主に最大100万円を支給し、担保や延滞料なしで税金や社会保険料の納付を1年間猶予する。一方、観光や運輸、飲食、イベント業などを支援するキャンペーンには約1兆6794億円をあてる。
  • 白血病の治療を続けている競泳女子の池江璃花子(19)(ルネサンス)が7日、自身のツイッターで「皆さんスーパーは、慌てて行かず、買い溜だめせず、いつも通り必要な分だけ買いに行きましょ!」と呼びかけた。「感染してても無症状の人もいるから、今、大勢の人が一気にスーパー押し寄せたらって思うと怖いです」と続けた。池江は3月にプールでの練習を再開したが、マネジメント会社によると、今週から自宅トレーニングに切り替えているという。
  • 安倍首相は7日、新型コロナウイルスの感染者急増を受け、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県を対象に緊急事態宣言を発令した。期間は同日から5月6日まで。改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づくもので、緊急事態宣言の発令は初めて。
  • 新型コロナウイルスの感染拡大で6日、29都府県と空港検疫で新たに241人の感染が判明した。クルーズ船を除いて国内で確認された感染者は4000人を超えた。東京都は、都内で新たに83人の感染を確認したと発表した。このうち、感染経路が特定できていない人は9割近い73人。30歳代以下の若年層も4割超の39人を占めた。患者らの間で集団感染が発生している慈恵医大病院(港区)の関係者も含まれている。都内では4~5日、2日連続で1日当たりの感染者数が100人を超え、5日は過去最多となる143人に上っていた。これに比べて、6日は、前日が日曜日で検査数が比較的少なかったという。沖縄県では、那覇市や浦添市などに住む男女6人の感染が判明。うち1人は県の新入職員で、1日の辞令交付式に出席し、2日も勤務していた。このほか、北海道、埼玉、愛知、兵庫各県で計4人の死亡が発表された。一方、熊本市は、感染者として4日に発表した済生会熊本病院の入院患者の女性は陰性だったと発表した。市の検査機関が別人の検体と取り違えていた。
  • 【ロンドン=広瀬誠】英首相官邸は6日、新型コロナウイルスに感染して入院していた英国のボリス・ジョンソン首相(55)の症状が悪化し、集中治療室に入ったと発表した。首相は集中治療室に移る前、ラーブ外相に対し、必要に応じて首相の代理を務めるよう要請した。ジョンソン氏は英国のウイルス対応を先導してきたが、3月26日から熱やせきの症状が出ていた。ウイルス感染が発覚した後も、首相は自主隔離をしながら執務にあたってきたが回復せず、今月5日からロンドンの病院に検査入院していた。
  • 不整脈を引き起こし、死亡することもある「ブルガダ症候群」が、特定の遺伝子の変異によって発症する可能性があることを、滋賀医科大の扇田久和教授(生化学)らの研究グループが発見したと発表した。同症候群は、俗に「ぽっくり病」と呼ばれる突然死の原因ともされるが、発症原因やメカニズムはよくわかっていない。研究グループは、治療薬の開発などにつながる成果だとしている。ブルガダ症候群は、心筋を動かす電気信号が乱れ、不整脈を引き起こす。患者はアジア圏で人口1万人当たり10~20人程度とされ、約7割は発症原因などがわかっていない。扇田教授らのグループはブルガダ症候群の患者が多い家系の遺伝子解析を行い、患者にだけ「TMEM168」と呼ばれる遺伝子に変異が生じていることを突き止めた。遺伝子を変異させた心筋細胞やマウスを作って実験したところ、遺伝子変異によって、心筋の電気信号を伝えるのに必要なたんぱく質が分解されることがわかったという。
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