
院長

神津 仁の名論卓説 2021年3月号 《毎月更新》
ドクター神津自転車に乗る~LUUPの使用体験記
私の祖父は神津猛といって、長野県佐久市志賀村の出で、長野県の発展に尽くした先人の一人だ。文豪島崎藤村が27歳で小諸義塾に赴任した時に、猛は22歳で塾長の木村熊二とともに島崎と会い、その2年後に出版することになる小説「破戒」の挿[ 続きを読む ]
慶應義塾大学医学部生理学教室 教授

iPS細胞技術を活用した未来の医療について 2021年2月号 《 2月20日更新! 》
研究成果を伝える
基礎研究の場合、これを明らかにしたいという知的好奇心を満たしていくためにはしっかり成果を出さないといけません。それはすぐにでなくてもいいですし、50年かかったというのでもいいのですが、成果を結んでいくことが求められます。そして、その成果を誰にも... [ 続きを読む ]
高須クリニック 院長

インタビュー 高須克弥先生に訊け 2021年2月号 《 2月15日更新! 》
最近の美容外科に警鐘を鳴らす
私の場合は昔から使い慣れているものを使っています。最近のフィラーは自分の身体にも使っていないですし、不気味ですから、患者さんには使いません。私の患者さんには私自身が打ったことのあるものだけを使い、目で見て分かることだけを匠の技で... [ 続きを読む ]
国連児童基金(UNICEF)東アジア・東南アジア・太平洋地域事務所保健・衛生部 部長

『日本ユニセフ 平林国彦先生』コラム 2021年2月号 《 2月10日更新! 》
国際保健の世界に入る
当時、筑波大学の心臓血管外科教室の教授は堀原一先生で、副学長も兼任しておられました。1994年も明け、博士論文の口頭試問や本審査も終了した時期であったと思います。自分も行動を起こさなくてはという思いが募った時期でもあり、妻に大学院終了後は国際保健の道に進みたい旨を相談... [ 続きを読む ]
中川クリニック 院長

医者が知らない医療の話 2021年2月号 《 2月10日更新! 》
「発毛」について
この頃COVID-19関係の話が続いたが、私自身感染症の専門でも無いので重症患者の相手なんかは当然していない。たまに外来に「感冒症状」の患者さんが来られるが、大体の方はすぐに回復される。先日、初診で肺炎のお年寄りが来られた。生活保護の方なので医療券もらいに行くのが億劫で... [ 続きを読む ]
徳島大学国際センター国際協力部門 特任教授

人材を育てる
どの分野でも同じですが、基本的なことや基礎を身につけることが重要です。今の若い先生たちはアクティブだし、よく頑張っていると思います。ただ海外に行きにくい環境になっていることが残念です。若い医師には「自分のことをよく知ったうえで... [ 続きを読む ]
京都大学医学部附属病院 次世代医療・iPS細胞治療研究センター 教授

腫瘍内科医に求められるもの
大きく分けて二つあります。これは私たちの講座の方向性とも一致するものですが、一つはエビデンス以外の実力を磨くこと、もう一つは探究心です。腫瘍内科はエビデンスの移り変わりが激しいですし、エビデンスベースドメディスンを... [ 続きを読む ]
総合病院国保旭中央病院 副院長、総合診療内科部長、臨床教育センター長

総合診療科と病院経営
総合診療とへき地医療を一緒にしてしまうのは問題です。今、若い医師が新専門医制度での、総合診療科の専攻医プログラムを選びたくない1つの理由は、半年以上のへき地研修が義務付けられたからかもしれません。若い医師はこれを敬遠して... [ 続きを読む ]
心臓血管外科 特任部長

心臓血管外科とAI
やはり診断や手術の手順といったところに入るでしょう。ただ、医師の経験もそれぞれですし、一概に利用すると言っても難しいと思います。しかし、内科で行っている画像診断のような分野ですと、人より見落としが少なくなるでしょうし... [ 続きを読む ]
元 国立研究開発法人理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センター長

自然免疫と獲得免疫の両方を活性化
臨床の先生方もどこかで基礎研究に携わるといいと思います。そうすると、ものの見方が全く変わってきます。臨床で患者さんを診ている人が本当は一番いい問題提起をしてくるんです。それではどうやって解決するのかというときに ... [ 続きを読む ]
岩瀬博太郎教授コラム

こころの診療科教授

総長 消化器外科

院長、脳神経外科

臨床研究センター長

理事長兼学長、整形外科

副院長 内視鏡手術センター長
