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ドクターズゲートの配信する医療ニュースについて
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  • 【モスクワ=田村雄】ロシアのプーチン大統領は11日、国産の新型コロナウイルスのワクチンが薬事承認されたと表明した。政府が新型コロナウイルスワクチンを薬事承認するのは世界で初めてとなる。ただ、臨床試験で最終となる第3段階の治験者の経過観察も今後進めることになる。「世界最速」を重視した承認手順が目立ち、安全性に懸念も出ている。
  • 総合化学メーカー・デンカ(東京都)は11日、新型コロナウイルスの感染の有無を短時間で判定できる抗原検査のキットを13日から販売する、と発表した。1日に最大10万件分を供給できるとしており、感染の拡大に備え、国内の検査体制の強化につながると期待される。検査キットは、感染が疑われる人の鼻の奥から粘液を採り、中にウイルス特有のたんぱく質(抗原)が含まれているかを調べる。約15分で陽性か陰性かの判定が可能で、11日に製造販売の承認を国から取得した。厚生労働省は7日、PCR検査や抗原検査などを合わせ、国内で1日最大8万6000件の検査が実施可能、との調査結果を発表している。
  • 日本大水泳部で10人以上が新型コロナウイルスに感染したことが11日、関係者への取材でわかった。日本大は4日、男子部員1人が感染したと発表していたが、濃厚接触者や部関係者のPCR検査を行ったところ、陽性者が相次いだという。2年生で同部に所属している池江璃花子選手(ルネサンス)のマネジメント会社によると、池江選手は濃厚接触者にあたらず体調に問題はないという。同部は活動を自粛している。
  • 広島への原爆投下直後に降った「黒い雨」を国の援護対象区域外で浴びた住民84人を被爆者と認定した広島地裁判決について、被告の広島市と広島県は控訴する方針を固めた。援護制度を運用し、実質的な被告である国の要請を受け入れた。控訴期限の12日、正式表明する。援護制度は国が定める対象区域で黒い雨を浴びて一定の病気になった人に被爆者健康手帳を交付する制度。市と県は国の代わりに手帳交付業務を担い、今回の原告らの申請を却下したため被告となっていた。国も補助的な立場で訴訟に参加していた。市関係者によると、厚生労働省は7月29日の地裁判決について、黒い雨での健康被害に明確な科学的根拠がないなどとして、市と県に控訴を要請。これに対し、市と県は長年、対象区域の拡大を国に要望してきたことから、控訴しないよう政府に求めていた。一方、厚生労働省は控訴に合わせ、黒い雨と健康被害の因果関係などについて検証する方針を固めた。加藤厚労相が12日にも表明する。検証結果がまとまるのは来年度以降となる見通し。結果次第では、援護対象区域が広がる可能性がある。
  • 国内では11日、新型コロナウイルスの感染者が699人確認され、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗船者を除く累計感染者数は5万441人となった。7月に入ってから各地で感染者が急増しており、4万人から5万人に到達するまでの期間はわずか8日間。国内で初めて感染者が発表されてから1万人に達するまでの期間と比べると、10倍以上のスピードで増加している。国内初の感染者は1月16日に発表され、1万人を超えたのは93日後の4月18日。この頃から感染者は一度減少傾向に転じ、累計感染者も横ばい状態が続いた。しかし、東京都内では6月中旬以降、感染者が再び増え始め、7月2日以降はほぼ連日、新規感染者が100人以上に。都市部から地方に広がる形で感染は全国に拡大し、今月3日に4万人、11日に5万人を超えた。東京都内では11日、新たに188人の感染が確認され、70歳代の男女2人の死亡も判明した。新規感染者188人のうち、20~30歳代の若年層が108人(57%)を占めた。家庭内での感染が27人で、職場内は14人。経路が不明な人は6割強の117人に上った。入院患者は前日比28人増の1710人で、重症者は同2人減の22人。直近1週間の検査の平均陽性率は6・9%、検査人数は3753・4人だった。栃木県では初めての死者が確認された。県内の医療機関に入院していた高齢者で、県は「遺族の意向」を理由に性別や年齢などを公表しなかった。
  • 福岡県は11日、県保健環境研究所(太宰府市)で実施している新型コロナウイルスのPCR検査を補完するため、新たにTMA検査を導入した。県による1日あたりの検査能力は150件増え、450件となる。県の発表によると、TMA検査は本来、性感染症の遺伝子検査で使われる機器「パンサーシステム」を使い、PCR検査と同じ精度でウイルスを検出できる。PCR検査に比べて時間はかかるが、作業の一部が自動で出来るため省力化にもつながる。都道府県の検査機関で、TMA検査を新型コロナに導入するのは初めてという。TMA検査の導入で、県内の検査能力は北九州、福岡両市や民間分を含め、1日あたり2450件となる。
  • 最高気温40度超を群馬、埼玉両県で観測するなど、11日は各地で、体温を上回るほどの暑さを記録した。熱中症で搬送される人が相次ぎ、読売新聞のまとめでは全国で少なくとも計1240人に上り、3人が死亡した。新型コロナウイルスの感染防止でマスクをすることが多い今夏は、例年より体調への気配りが必要になる。環境省と気象庁は、12日も熱中症の危険性が極めて高くなるとして、東京、千葉など1都7県に熱中症警戒アラートを発令した。11日は熱中症の疑いで3人が亡くなった。今年最高の35・5度となった神奈川県小田原市では男性(73)が自宅で倒れているのが見つかり、その後、死亡した。エアコンはなかったという。午後1時前には、新潟県阿賀野市の80歳代の男性が畑で意識を失って倒れ、病院で死亡が確認された。福島県広野町では午後2時過ぎ、80歳代の男性が屋外で倒れ、その後死亡した。広野町の最高気温は、今年一番の34・3度だった。読売新聞のまとめでは、全国で今月1~10日、熱中症の疑いで死亡した人は19人。畑や庭など屋外で倒れる人が目立ち、和歌山県で釣り中の男性、岐阜県では墓参りをしていたとみられる女性が死亡した。東京都は、梅雨明けしたとみられる8月1日以降、熱中症の搬送者が急増。東京消防庁によると、5日に初めて100人を超え、10日には167人に達した。11日は午後9時時点で7~98歳の217人が搬送され、約6割は70歳以上だった。都監察医務院によると、都内では今月2~8日、80歳代の4人を含む計5人の男女が熱中症とみられる症状で死亡した。このうち4人は屋内で体調を崩しており、エアコンをつけていないケースが多かった。マスクをする機会が多い今夏は、体に熱がこもりやすい。山口県によると、7月30日から8月10日、熱中症の疑いで搬送された142人のうち、15人が発症時にマスクを着けていた。今年は沖縄を除き、各地の梅雨明けが平年より8~21日遅かった。東京都立多摩総合医療センターの清水敬樹・救命救急センター長(50)によると、コロナ禍での外出自粛の影響もあり、体が暑さに徐々に慣れる「暑熱順化」が進んでいない。高齢者などは、室内で軽い運動をしたり、風呂に長めに入ったりして汗をかいて体を慣らしておくことが大切だという。熱中症で発熱患者が増えれば、コロナ対応に追われる医療機関の負担は増す。東京都杉並区の荻窪病院では11日午前10時、外出中に倒れ、38度7分の熱
  • 東京都は10日、都内で新型コロナウイルスの感染者を新たに197人確認したと発表した。1日当たりの感染者が200人を下回るのは、7月27日(131人)以来、14日ぶり。重症患者は前日から1人増えて24人となった。都内の累計感染者は1万6064人。
  • 富山県は9日、新型コロナウイルスの感染が8日に判明した魚津市の70歳代の男性2人が市内の同じ飲食店で「昼カラオケ」を利用していたと明らかにした。この店の利用者の感染は計6人となり、県は県内4例目のクラスター(感染集団)が発生したとの認識を示した。この店では、これまで60~80歳代の男性4人の感染が判明。8日に感染が確認された2人は、このうち60歳代男性(255例目)と同じ時間帯にカラオケを利用していた。店では、マイクの消毒などの感染防止対策を講じていたが、歌を歌う時にマスクを外す客もいたという。県が特定した、この店の常連客ら22人のうち14人は陰性で、残る2人も検査する。県内でのクラスターは、4月下旬に発生した富山市内の介護施設に続くものだ。県の砂原賢司・危機管理監は9日の記者会見で、昼カラオケを通じたクラスターが全国的に相次いでいることから、換気や利用者の連絡先把握をカラオケ店に求めた。客側には混雑時の利用を控えるよう呼びかけた。このほか、8日に感染が判明した、いずれも魚津市の30歳代と50歳代の男性会社員2人が、先に感染が確認された50歳代の男性会社員(256例目)を含む計5人で会食していたことも明らかにした。残る2人は陰性だった。また、県は9日、新たに富山市の30歳代女性と、いずれも魚津市の70歳代と90歳代の女性2人の計3人が新たに感染したと公表。県内の感染確認は計285人になった。県内で90歳代が感染するのは7月以降、最高齢で、県と富山市が10日に詳細を公表する。
  • 本州付近は10日、高気圧に覆われ、気象庁によると177地点で35度以上の猛暑日になるなど、今年一番の暑さとなった。各地の気温は、岐阜県多治見市で38・6度になったのをはじめ、富山市で38・5度など。東京都内でも府中市で36・1度、八王子市で36・0度、千代田区と青梅市で35・2度まで気温が上がり、猛暑日となった。11日も厳しい暑さとなる見込みで、気象庁などは、関東地方と山梨県の1都7県に「熱中症警戒アラート」を発表し、外出をなるべく避けるなどの警戒を呼びかけている。
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