在米ゴルフジャーナリストが見た、プロゴルファーの知られざる素顔

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プロゴルファー・松山英樹選手がPGAツアーの総合ランキング2位(2017年6月現在)になったというニュースで盛り上がっているアメリカ・プロゴルフ界。
全米オープンゴルフの賞金総額は1,200万ドル、優勝賞金は216万ドル(2億4000万円)という夢の世界だ。そんな華々しい舞台で転戦する選手たちに、実は社会貢献活動にも精力的に取り組んでいる人が多いということをご存知だろうか? 世界有数のトップゴルファーたちが、なぜ社会貢献活動に力を入れるのか? 「Number」「ALBA」などスポーツメディアに寄稿する在米ゴルフジャーナリストの舩越園子氏がその理由を解き明かしていく。

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プロゴルファーも、お医者さまも?「らしさ」って、難しい

みなさんは18ホールそれぞれの距離やハザードの配置、グリーンの形状などが記されているヤーデージブックをご存じだと思うのだが、欧米ツアーの現場には、それとは別にもう1冊、グリーンブックなるものが存在することをご存じだろうか。
グリーンブックには、その名の通り、グリーンに関する詳細情報が記されている。とはいえ、これはツアー側が用意する公式なものではなく、どこかの誰か、おそらくは引退した元選手や元キャディらが自分たちのプロフェッショナルな目や経験を生かし、グリーンの傾斜や芝目、スピード等々のきめ細かな情報を記号と数字で書き記して現役選手のために1冊100ドルで販売しているもの。平たく言えば、グリーン攻略のためのアンチョコだ。[ 続きを読む ]

著者プロフィール

舩越園子 近影舩越園子(ふなこし そのこ)

在米ゴルフジャーナリスト

東京都出身。早稲田大学政経学部卒業。百貨店、広告代理店勤務を経て1989年にフリーライターとして独立。93年渡米。在米ゴルフジャーナリストとして新聞、雑誌、ウエブサイト等への執筆に加え、講演やテレビ、ラジオにも活動の範囲を広げている。『王者たちの素顔』(実業之日本社)、『ゴルフの森』(楓書店)、『松山英樹の朴訥力』(東邦出版)など著書訳書多数。アトランタ、フロリダ、ニューヨークを経て、現在はロサンゼルス在住。


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  1. 在米ゴルフジャーナリストが見た、
    プロゴルファーの知られざる素顔
  2. 01.プロゴルファーも、お医者さまも?「らしさ」って、難しい