
中川クリニック 院長

医者が知らない医療の話 2023年3月号 《 3月10日更新! 》
癌細胞の中の細菌
担当の先生が決まり、やっと訪問診療から解放される事になった。今月はとりあえずdutyは半分になり、来月から無罪放免予定。やれやれ。ちょうど東京のクリニックもオープンして、(「ちょうど」ととるのか「ギリギリ」ととるかは考え方次第だが)結果... [ 続きを読む ]
院長

神津 仁の名論卓説 2023年3月号 《毎月更新》
メディカル・トリビア Ⅳ ~D-Mannose その1~
Amazon primeの登録をしているので、送料が無料になる。商品によってはAmazonにはなくて、楽天市場やモノタロウで調達することになるが、送料が結構かかるのでなんだか損した気分になる。ここのところ自宅のリフォームを続けているので、高額商品を…[ 続きを読む ]
東北大学病院 教授

東北大学の教授に就任する
震災から1年が経って、私は外科に戻り、普通に手術もしていました。ある日、昼食をとっていたら、「消化器内科の下瀬川徹教授からお電話です」と言われたんです。下瀬川教授とは面識がないし、消化器内科がご専門だけに、私が手術で失敗したか、何... [ 続きを読む ]
高須クリニック 院長

2022年の再生プロジェクト
少しずつ進めています。年をとっていくわけだから、常に再生プロジェクトを行っていかないといけません。目尻のところを引っ張って、おでこをもう少し上げて、肌を綺麗にしたいと思っています。増毛も計画しているのですが、増毛はがんに... [ 続きを読む ]
国連児童基金(UNICEF)東アジア・東南アジア・太平洋地域事務所保健・衛生部 部長

医師のキャリアの多様性
新専門医制度の目的は、国民に広く認知される専門性を確立し、医師の質の向上と、医師の偏在是正を図り、かつ医師の役割分担を進めることにより、効率良い医療システムの確立に貢献する、と理解しています。しかし一方で、基幹病院が都市部に... [ 続きを読む ]
慶應義塾大学医学部生理学教室 教授

慶應義塾大学アントレプレナー育成コース
前回、オープンイノベーションへの流れは劇薬だと申し上げましたが、やはりそちら側をする人も必要なので、慶應義塾大学では大学院医学研究科の修士課程にアントレプレナー育成コースを設置しました。慶應義塾大学の良いところは総合大学であるところなので、... [ 続きを読む ]
徳島大学国際センター国際協力部門 特任教授

人材を育てる
どの分野でも同じですが、基本的なことや基礎を身につけることが重要です。今の若い先生たちはアクティブだし、よく頑張っていると思います。ただ海外に行きにくい環境になっていることが残念です。若い医師には「自分のことをよく知ったうえで... [ 続きを読む ]
京都大学医学部附属病院 次世代医療・iPS細胞治療研究センター 教授

腫瘍内科医に求められるもの
大きく分けて二つあります。これは私たちの講座の方向性とも一致するものですが、一つはエビデンス以外の実力を磨くこと、もう一つは探究心です。腫瘍内科はエビデンスの移り変わりが激しいですし、エビデンスベースドメディスンを... [ 続きを読む ]
総合病院国保旭中央病院 副院長、総合診療内科部長、臨床教育センター長

総合診療科と病院経営
総合診療とへき地医療を一緒にしてしまうのは問題です。今、若い医師が新専門医制度での、総合診療科の専攻医プログラムを選びたくない1つの理由は、半年以上のへき地研修が義務付けられたからかもしれません。若い医師はこれを敬遠して... [ 続きを読む ]
心臓血管外科 特任部長

心臓血管外科とAI
やはり診断や手術の手順といったところに入るでしょう。ただ、医師の経験もそれぞれですし、一概に利用すると言っても難しいと思います。しかし、内科で行っている画像診断のような分野ですと、人より見落としが少なくなるでしょうし... [ 続きを読む ]
元 国立研究開発法人理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センター長

自然免疫と獲得免疫の両方を活性化
臨床の先生方もどこかで基礎研究に携わるといいと思います。そうすると、ものの見方が全く変わってきます。臨床で患者さんを診ている人が本当は一番いい問題提起をしてくるんです。それではどうやって解決するのかというときに ... [ 続きを読む ]
岩瀬博太郎教授コラム

こころの診療科教授

総長 消化器外科

院長、脳神経外科

臨床研究センター長

理事長兼学長、整形外科

副院長 内視鏡手術センター長
